中国民族音楽古箏演奏版―瑶族舞曲 （Yao Dance)

中国民族音楽古箏演奏版―瑶族舞曲 （Yao Dance)　

中国伝統的な民族音楽「瑶族舞曲」の古箏版を皆さんに紹介しようと思います。女性３人は中国中央音楽学院出身です。黒い服を着ている女性（袁莎氏）は教授で、中国の各地また海外での出演なとで多忙な人だそうです。中国中央音楽学院は中国のトップ学校です。

この「瑶族舞曲」は中国の少数民族（瑶族）が楽しくダンスをしている場面を描いているそうです。この曲は古箏、二胡などの中国民族楽器で演奏する人もいますが、海外ではピアノ、バイオリンなどの西洋楽器で演奏する人もいます。世界中で非常に有名です。YoutubeでYao Danceを検索してみたら、たくさん異なる楽器で演奏する動画が出てきます。

さっそく、中国中央音楽学院の古箏版の瑶族舞曲を鑑賞してみましょうね～～
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香港における中国の民族楽器検定試験について

香港における中国の民族楽器検定試験　

香港人は楽器を習う場合、中国の民族楽器より西洋楽器を選びます。しかしながら、最近香港では中国語ブームのため、中国の民族楽器にも人気が出てきたそうです。

私は去年から「古筝」を習い始めました。今週月曜日に二級（最高級は十級）検定試験を受けに行ってきました。試験場に大人の姿がほとんど見えず、１０歳以下の子供たちがメインでした。近年、中国本土では子供たちの楽器学習が普及に伴って、数が数えきれないほど多くの機関が楽器の習得度を測るための検定を主催しています。それに引き替え、香港は中央音楽学院と上海音楽学院の検定のみが行われています。

この二つの検定は世界的にも知名度が高いとされています。ただし、同じ中央音楽学院の検定でも中国本土と香港では検定内容に多少の違いがあります。

中国本土の検定が課題曲の演奏のみに対し、香港の検定は演奏以外に音楽の基礎知識の口答試験が追加されます。香港で中国の民族楽器検定試験を受けるなら、試験日の事前に「香港試験局」（HONG KONG EXAMINATIONS AND ASSESSMENT AUTHORITY）に申込む必要があります。
サイトはhttp://www.hkeaa.edu.hk/tc/ipe/fullexamlist.html?cat&md

私は二級検定試験日にこの曲を選びました。皆さんも聞いてね～

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